海の向こうで孤独にピアノに励む日常

ピアノ再開! ピアノが大好きな主婦のピアノ日記

ダニールトリフォノフ君からのピアノ奏法のアドバイスとは?  


11/20にダニールトリフォノフ氏のニューヨークフィルとの

ラフマニノフピアノコンチェルトを聞きにいってきました〜 場所はリンカーンセンターのホール。

プログラム

 ♪ Russian Theme op.11 no.3
 ♪ Piano Concerto No.4 in G minor op.40
 ♪ Symphony No.1 in D minor op.12
 (赤字がダニールが演奏した曲)

私の席はステージに向かって左端の前から3列目。

遠くに後ろ姿と手が少し見える位置です。


ステージはフルオーケストラでびっしり。

スタインウエイのフルコンなんて ステージのふちにぎりぎりにおいてあって、

(ちょっと間違えば足がステージから落ちそう〜!)

その目の前の席の人たちはペダルを踏み替える音とか聞こえそうな感じです。

11:20c

客席を見渡すとほぼ満席です。ライトが落ち、指揮者が現れ、演奏が始まります。

一曲目のRussian Themeは若いラフマニノフが2台のピアノために書いた中の一曲を

オーケストラ用にアレンジしたもの。ロシアのフォークソングがモチーフになってる

5分足らずの短い曲です。



さて、いよいよ次はみんなのお待ちかねのコンチェルトです。

会場の観客もさっと背筋を正して、ダニール君の登場を待ちます。

曲が始まると、

  『ダイナミックなラフマニノフの曲のオーケストラの音にかき消されて

   ピアノの音がよく聞こえない〜』

というのが第一感想でした。

そういえばピアノコンチェルトを生で聞くのはこれが初めてです。

ホールの音響のせいか、私が座っていた場所のせいかもしれません。

聞こえないというより、聞こえますが、大部分がオーケストラのバックグラウンド

ミュージックという感じです。

前に ユジャワンさんがどこかの有名なホールでオーケストラと共演のとき

自分の音が聞こえにくかったといってたのを思い出しました。

ダニール君は

   『自分が出している音がちゃんと聞こえてるのかな〜』

なんて また余計な心配してしまいました。


ここは 『ソロのパートを待つしか無いね!』 とずっと期待して待ちましたが、

最後までソロのパートもほとんどない。

このことについては 帰りの電車の中で読んだプログラムの中にラフマニノフ

友人に宛てて書いた手紙の一節がありました。 

   『もうすでに気付いたのだが、この曲はオーケストラが

    静かになることがない。これは大きな間違いだった。

    ピアノ協奏曲というより、ピアノとオーケストラの協奏曲になってしまった』


またダニールの演奏姿を私の席から観察したのですが、

肘を自由に動かして柔らかくして弾いてるなという印象でした。

そして、繊細なパートでは、鍵盤をなでるような弾き方。

まるで鍵盤にゴミがあって、それを指ではらってるような感じで弾くところもあります。

上体はオクターブの移動にあわせて、左端に傾いたり、右端にくねっとなったり。

コードが続くフォルテシモのところは上体全体を使って、

椅子からぴょんぴょん跳ねるような感じで弾いたり。

やはり彼のものすごい集中力に引込まれてしまいました。

11:20b
11:20

ピアノをもっと聞きたかった私としてはちょっと残念でしたが、

でも素晴らしい演奏でした。三曲目のシンフォニーも素晴らしかったです。

いつもコンサートというとピアノリサイタルが多いのですが

たまにはオーケストラもいいなと思いました。

オーケストラの演奏って、ピアノの表現の勉強にもなりますよね。


コンサートのあとのサイン会にまたいそいそと行きましたよ〜。

前回アホなことを聞いてしまったのでで、今回は聞く事は考えました。

      1)アンコールで弾いてくれた曲の名前。

      2)ピアノ演奏方法アドバイスを一つ!

ちゃんと答えてくれましたよ〜 

1)は  『チャイコフスキー作曲の****のアレンジによる、
      スリーピングビューテイーのなかの****』

****は聞き取れなかったところです。眠り姫の音楽の中の一曲だそうです。

短いけど、軽快で可愛い感じの曲でした。彼の繊細なタッチから生まれる弱音が美しかったです。


はい、ここからが重要ですよ〜 

2) は両腕を横に広げてのジェスチャー付きです。

    『弾くときは 胸を開くような感じで、背中から肩にかけても固くならないように注意します。

     普段の生活で、体が固くなりやすいので、リラックス感覚をつかむ為に、

     僕はにヨガと水泳してるよ〜』
と。 

そして、ふっと椅子から立ち上がったと思うと

     『こ〜してね〜』

といって 後ろの壁に手を開いてあてて 壁を押すように

腕をぴい〜んと伸ばします。 (脇と腕の角度は90度)

    『こうすると、肩から腕にかけてストレッチされて、肩から弾く感覚がわかります』

似たような事を話している動画を見つけたのでリンクしておきます。(7:40ぐらいからその話です)

クラシカルライフ ダニール

私の質問にこんなに真剣に答えてくれて わざわざデモンストレーションまで

してくれてなんて親切。 感激でした。性格もいいんですね。



julliard.jpg

ずらり並んだピアノの楽譜の数々をみてわくわくしました。

コンサートの前に立ち寄ったすぐ近くにあるジュリアードスクールの本屋です。

さすがジュリアード音楽の本や楽譜、CDなどがところせましと置いてあります。

可愛い音楽小物や、ジュリアードのロゴがついた衣類も売ってあり、

またゆっくり行きたいと思いました。




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Posted on 2015/11/22 Sun. 11:46 [edit]

category: コンサート

thread: ピアノ - janre: 音楽

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レッスン11/19 トロイメライ:どのレイヤーを響かせる?  


11/19のレッスンの記録です。

まずイ短調のスケールから。
家でのちょうゆっくり練習の成果か、 
”だいぶよくなりました” と先生の笑顔。(^-^)/
いつも先生の前だと速く弾きすぎてますが
今回はゆっくりを意識し 脳がついていける速さで
弾いたのがよかったのかな?
先生にも今回は 『ゆっくり練習してますか』と聞かれませんでした。(*^_^*)
ゆっくりでも まだ ハーモニックとメロデックの音をはずさないように
手をガン見しないと弾けません。
『実際の演奏では手を見てたら弾けません』
ということで 手を見ないで弾く練習をするのが次回までの宿題です。

コードはだいぶスムーズになりましたが、4音のコードで両手だと下降のとき
まだ正しく和音をつかみきれないところがあります。
コードを弾いたあと鍵盤からの手の離し方また注意されました。
アルペジオはずっと指くぐらせのやり方で習ってたので
先生がいう ”くぐらせずに横移動” も片手だとできますが、
両手だと速く弾くとくぐらせてしまってる!!
本当は速くの時の為の横移動なのにだめですね。

次回もイ短調です。もう何週間やってるのだろう。は〜 道のりは長い!


インベンション5番(2回目)も 
ゆっ〜くりで 曲の3/4までは両手で合わせられたのですが
その先はめちゃくちゃ〜 ありゃま〜になってしまいました。
この曲は一音運指や音を間違えるとだだだ〜と崩れてしまいます。
とっても集中力のいる曲です💦

でも先生にはそんなことより、装飾音符の弾き方をまず注意されました。
装飾も同じような音量で ”たたた” と弾いてたのを
主音が主で装飾はビブラートしてるような感じの響きで弾く。
あと、音符を追う事に必死で拍感を考えないで弾いてました。
右の一小節めだと最初の四分音符が拍なのに 最初の16音符から ”どどどん”
と弾いてました。

チェルニー11番 (2回目)
は努めて軽く弾いたのですが、練習段階では 
一音一音ちゃんと音を出して、練習するようにということです。
左の和音のバスの音を響かせるのもまだ難しくて、
両手だとまだ輪郭の無い弾き方になってます。 これも必!手練習ですね。

トロイメライ (2回目)
はベダルなしで、両手で弾き終わると
まず 最初の2音を注意されます。 
ドを弾いてファに移るとき ただ ど、ふぁと弾くのではなく
ドをひいたあと、音の響きをかんじながら、”ここからどこにいくの〜” みたいな
感じでふぁを弾く。音を上に響かせる。

先週の課題の“片手を両手で弾く” という練習でだいぶ右のメロデイーラインが
聞こえるようになったと思ってたのですが、左のメロデイーが聞こえてない
ということ。 左も何層にも重なるレイヤーがあって、どのレイヤーを響かせるか
頭において、弾く。

来週はアメリカでクリスマスの次ぐらいに大事なホリデー 
サンクスギビング (感謝祭)です。
主婦である先生も私もお互い忙しくなるのでレッスンはお休み。
次のレッスンは2週間後です。


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Posted on 2015/11/21 Sat. 15:49 [edit]

category: レッスン

thread: ピアノ - janre: 音楽

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呼吸をとめてる?!ゆっくり練習でわかった事   


レッスンで先生から よく 『ゆっくり練習してる?』と聞かれます。

答えはいつも 『はい』なのですが、レッスンの度に聞かれるので
私のゆっくり練習の方法が間違ってるかなと最近思うようになって、
ゆっくり練習を見直してみることにしました。

ゆっくり練習って ただゆっくり音符を並べて行けばなって思ってるところもあって、
あまり深く考えないで練習してました。

でもゆっくり練習の目的って、実は音を弾くと言うよりは、
弾くときの体の使い方とか 手の位置とか次の音に移るときの準備とか
に注意しないといけないんですよね。

ちょうど新曲をもらって譜読みの段階なので、体に意識を集中して練習してみました。

わたしのゆっくりと思ってたものよりもっともっと遅く弾いてみるとわかりました。

ちょっと弾きにくいところではすぐ体が反応して腕が固くなるんです。
そして、もっと難所のパッセージの前で呼吸を止めちゃうんです。
腕のことは前から意識してましたが、無意識に呼吸を止めてるというのは
今まで自分でわかりませんでした。

息をとめるということは、体全体の筋肉が収縮して、固くなって、
弾きにくくなるのに!

それで、深く息をするように弾くと難所のパッセージが全然弾きやすいんです。

脳が ”あ〜難しいところが来るぞ〜” “間違えないように〜” 
と体に戦闘態勢に入る指示を出すんですね。
これって、まさに バブロフ の flight or fight (逃げるか戦うか)の原理じゃないか
と思いました。バブロフの犬みたいに 危険を感じたときに 戦うか、すぐ逃げられるように
身を守るための反応なんですよね。

ということはピアノ演奏の場合、危機に直面するとき、構えるのではなく、
逆に、意識して 呼吸を楽にし、体もリラックスすれば、やさしいところと同じように
弾けるとういことですよね。

それに気をつけて、超ゆっくり練習をしている今日この頃です。

明日はレッスン。ゆっくり練習で表面的には進みが遅いけど、
いい方向に行くといいな。




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Posted on 2015/11/18 Wed. 16:14 [edit]

category: 日常/練習

thread: ピアノ - janre: 音楽

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たこの手を持つピアニスト!? の演奏をじい〜っと観察する  

前編はこちらです→ダニール前編

いよいよダニールとセルゲイ氏が入場。ダニールは私のすぐ目の前のピアノに座って、
私の席は斜め後ろくらいで 顔は見えませんが 背中と指が見えます。

daniil2.jpg

お辞儀をすまして、椅子におかけになりました。結構ピアノにくっついて座ってるな〜。
斜め後ろから見える手はほっそりして指が細長〜い。いいな〜 
キーシンと同じで指先がたこの吸盤みたいに分厚くなってます。
この吸盤指でぴたっと鍵盤と指を密着させられるのでいろんな音色が出せるのかな?

第二関節から指先までが外側(手の甲側に)に反ってて、
第二関節から指先までが異様に長く感じました。特に親指と小指が異常に長いんです。

今これを書きながら自分の指を見てみましたが、私の手は広げると 
親指は手の甲側に少し反りますが 小指は反らない。 

弾いてるときは 手首 腕も柔らかく、手もいろんな向きにして弾いてる 
たこのように指もくねくねいろんな方向に向いてます。

ひじは 体に近く置いてる事が多いけど、時には外に開いたり、
逆にすごく体に密着させたり。

足は 意外にもきちんと両足を揃えておいでます。

意外だったのは 左の弱音ペダルにも頻繁に足をおいてた。
弱音のところだけとは限らず、弱音じゃないところでも使ってるようでした。

フォルテの和音のところでは お尻を浮せて上体の重みを使って弾いてることもありました。

この曲は連弾だからでしょうか楽譜を見ながらの演奏です。
譜めくりの人がいたのですが、楽譜がいつも閉じそうになって、
半分ぐらいしか見えてないのに 楽譜めくりのひとは直そうとしない!
あれじゃ、楽譜がちゃんと見えてないじゃないと心配しましたが
でもダニール君はそれを気にするようすもなく演奏。
多分ほとんど暗譜してるのでしょうね。

一曲弾いたあと インタビューです。
ババヤン氏ダニールに会ったときの印象とかを聞かれると
手をみて、”この子はショパンを弾く手を持ってる” と思ったそうです。
彼のどこが特別と思ったかとの質問には 
“ずば抜けた鋭く、敏感な耳を持ってる。集中力がすごい、 時間を無駄にしない”

ダニール君への質問で ババヤン氏に教えてもらった事で一番大切なことを一つ挙げる質問には
”spontaneity" 直訳では 自発性 ですが、型にはまらない、自然体でということでしょうか?

2曲目はダニール君が17歳ぐらいのときに作曲した Rachmaniana という曲の演奏
ラフマニノフを意識して作曲したのでしょうか?
アメリカに渡ったばかりで、故郷を思って書いた曲だそうです。
きらきら光るような綺麗な曲でした。

プログラムが終わってプレゼンテーターとダニール君らが退場したあと、
目の前にあるピアノを見にいきました。
彼が座っていたピアノの椅子に座って一枚!
背は私より随分高いのに、椅子が結構高かった。

IMG_2517.jpg

その後サインをしてくれると言う事でロビーでダニール君が出てくるのを待ちます。
日本のツアーから帰ってきたばっかりという彼、だいぶお疲れの様子でしたが、
ニコニコしてファンのサインに応じてました。

daniil3.jpg

私も彼の新しいラフマニノフのCDに(私の名前入り!)でサインしてもらい、
ショパンの舟歌の入っている楽譜にもサインしてもらい、
一緒にツーショットで写真とってもらい、(おばさんと少年の図)
ちょっとおしゃべりもし、、、
日本に行ってたと教えてくれた彼に
とっさに私の口から出てきた言葉は
”Do you like Japan?” 彼 ”いぇす” (が〜ン!)

も〜 こんなときにもっと気のきいた事 言えなかったのかと後悔! 
伝えたい事はいっぱいあったのにな〜
次回話す機会があったら、もっとましなこと聞くぞ〜
でもショパンの舟歌の楽譜にサインをもらうとき、
”あなたの舟歌の演奏が一番好き” といったら
”ありがとう” と少しはにかんで微笑んでくれました。

最後に握手。その手触りが柔らか〜くってしなやかで。。。。
女の私のほうがゴツゴツした手で恥ずかしい〜


ルビンシュタインコンクールで舟歌を弾くダニール君

サインしてもらったショパンの舟歌の楽譜を眺めて幸せな気分。

そしてこういう事がまたピアノを頑張ろうという励みになるんですよね。

今週と来週 ニューヨークフィルと演奏するラフマニノフの
ピアノ協奏曲を聞きに行く予定です。

ダニール君素敵な演奏 私に夢を与えてくれてありがとう〜



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Posted on 2015/11/17 Tue. 16:06 [edit]

category: コンサート

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レッスン11/12 トロイメライの練習方法  


通常月曜日のレッスンですが 今週はダニール君を見に行ったので、
今日木曜日に変更して頂きました。
新曲が一挙に3曲とあるのに、練習時間があまりとれず、
不完全燃焼のまま臨んだレッスンでした〜(=∀=)

イ短調スケール/コード/アルペジオ

間違って練習してたハーモニックのスケール 悪い癖がついて、
まだ正しく弾けないでいますヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3。

 自分への教訓 『間違って練習するくらいなら、練習しないほうがいい!』

どうやら固くなってしまった脳みそがフリーズして、
間違いをなかなか訂正してくれないようです。
も〜 全く〜、頑固者なんだから〜(*`ω´*) と自分に言ってみてもしょうがないか〜。

先生には、『脳が処理できる速度で弾いてきて』 
と言われました。 さあすが 先生、つぼをついてらっしる(*゚Q゚*)。

チェルニーさんは40番の11(一回目)です。
超 S だった10番の次で ”ちょっと一休みっ〜♪” て感じの曲です。

この曲の練習課題は 

1)手首を軸とした手の甲のローテーション
2)6つの16分音符を一つの塊として弾く事。

だったので、その事に注意しながら 超スローで両手で弾きました。

 『右手はそんな感じでいい。でも先頭の5の指のアタックをしっかりね』

小指を持ってもらって、打鍵の仕方を教えてもらいます。

左手の和音はバスの音をもっと響かせて。

『チェロの弦を指ではじくような感じの音』

軽いけどちゃんと響く音にだそうです。

インベンション5番にいく前に、
先生に指番号で苦労しててまだよく弾けませんと伝える。
片手づつ見てもらう事にしました。 

私がゆっくり弾く間 先生が私が弾く運指をじい〜っとみて、
おかしい運指のところでストップ、
先生が弾いてみて、弾きやすい運指に書き換えてもらいます。
左も同様にして、今日は運指を決めるだけで終わりました。

先生からの助言は 
『じっくり片手づづさらって、合わせるときも
最後までいかないで、パーツごとに練習してくる』



トロイメライも今日が初回です〜♪

弾く前に先生 『ホロヴィウッツのYouTube見た?』と聞かれます。

『はい、見ました』

『モスクワのを見た? あの演奏は素晴らしいでしょ〜観客が泣いたのよ〜』 
と前回もおっしゃいましたけど〜
先生 あのモスクワでのホロヴィッツの演奏 えらくお気に入りのようです。

両手で合わせて最後まで弾きました。
適当にペダルを入れて弾いたので

『ペダルがだめ〜!!! 音が随分濁ってますよ!!』

『この曲はたくさんの声部がレイヤーになってるでしょ。』

メロデイーとバスは響かせて、内声は弱く弾くための練習として、

片手を両手で弾く練習をしてくる。

(右だとメロデイーラインを右、内声を左)

そのとき声部を同じ音量で弾かないで、
『いい音の響きを頭に覚え込ませる』のだそうです。

『声部のコントロールがちゃんと出来るようになってから、ペダル練習ね〜』

先生とのレッスンは何回行っても新しい発見があります。
ためになるレッスンでした〜♪

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Posted on 2015/11/12 Thu. 17:00 [edit]

category: レッスン

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ダニールトリフォノフ君を間近で聴く!  

きょう(11/9)はレッスンの日だったのですがサボってしまいました〜

一応正当な理由はあるんですよ。
今大ブレークして世界中を飛び回っているあのダニールトリフォノフ君が
ラジオ局の公開放送でライブ演奏するイベントがあったのです。
ニューヨークでもすごい人気でらしく チケットは発売直後に完売になったらしい。
もちろん私も買えませんでした。

でも 私はど〜うしても行きたかったので チケット持ってないけど行ってきました!
余ってたり急に行けなくなってチケットを返す人もいるのでそれを狙ったのです。

もしダニール君をご存知ない方の為に書きますが 彼は5年前のショパンコンクールで3位、
その後、ルビンスタインコンクールとチャイコフスキーコンクールで一位を獲得。
ロシア出身で現在24歳。

私がダニール君の演奏を初めて聞いたのは3年前のカーネーギーホールでの
デビューリサイタルでした。
感想は一言でいうと、度肝を抜かれました!
ホールはほぼ満席で、 
”この大きいカーネーギホールを埋め尽くすこのダニールって子いったい何者?”

その時の私はレッスンもしてなくピアノからちょっと離れていて、
彼の名前さえ聞いた事なかったのです。
興味深々で待ってると、幕あいから出てきたのは ひょろっとした若い男の子。
顔も童顔で可愛い〜感じでおとなしそ〜な感じ。ペコっとおじぎする彼を見て
「え〜まだ子供じゃない〜!』と思ったのが第一印象でした。

でもピアノの前に座って弾きだしたとたん、がらっと人が変わったようでした。
そして彼の奏でる音、音楽性 集中力に取り込まれて
身動きも出来ないほどでした。 なんという弱音の美しさでしょう。
でもフォルテは地の底からで出てるような地響きするような深い音色です。
pppからfffのダイナミクスのレンジがすごい! 歌い方もなんとも言えない惹き付けられます。
しょっぱなから弾いてくれたリストのソナタロ短調は、 
ソナタといっても楽章に分かれてなく、30分ぐらい絶え間ない緊張が続きますが
彼の音楽への陶酔に引き込まれるように
私も30分間体が固まって、一動もできないくらい陶酔してしまいました。
とにかく彼は集中力がすごいんです。
それ以来彼のファンになってしまいました。

このスタジオは前にランランの公開演奏で行った事があるのですが
ほとんど段差がないステージはピアノが2台やっと入るくらいの
こじんまりとしたスタジオです。
ステージの周りを囲むようにぴったり椅子がなれべられてて
アーテイストと一体感が感じられるまるでサロンコンサートの雰囲気。

早めに行って、チケットの事を聞こうと開始一時間半前に会場に到着しました。
大きい通りに面してて。外から中が全部まる見えになってるスタジオ。
横を通ったとき、ダニール君らしき人が
ピアノに向かってるのを発見! リハーサルしてるようです。


daniil1.jpg

 ↑ あ、ダニール君だ! と通りからパチリ一枚!

それから急いで ラジオ局のロビーにはいります。
チケット持ってない事を告げると、
キャンセルでこれない人がいるかもしれないからと
ソファーで待ってるように指示されます。
こういうところって、アメリカって融通が利いていいんです。
しばらく待ってると年配の夫婦がやってきて、友達がこれなくなったから
チケットを譲ってくれるとのこと。 本当にラッキー\(^o^)/

30分前に開場になると、いちもくさんに 鍵盤が見える前列の席へと突進!
でも残念ながら 一番いい席はプレス用にリザーブされてました。
しょうがないので、第二候補にしてた 背中の方の鍵盤が見える
最前列の席を無事確保します。

うん、なかなかいい席。
私の席からダニール君が座る位置まではわずか1メートル半ぐらい、
息づかいも聞こえそうな位置です。

プログラムは:

 ♪ ラフマニノフ 二台のピアノのための組曲 no.2  師匠でもあるセルゲイババヤン氏と演奏。
 ♪ インタビュー 
 ♪ Rachmaniana (ダニール君自作自演)

わ〜! 早く 始まらないかな〜 と わくわく、ドキドキ。


、、、長くなるので次回にづづきますね〜。


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Posted on 2015/11/10 Tue. 21:15 [edit]

category: コンサート

thread: ピアノ - janre: 音楽

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譜読みは続くよ、どこまでも♪  


やっとこさ譜読みにはいったインヴェンション5番です。

でも譜読みがぜ〜んぜん進まないんですw

インベンションの譜読みはいつも左からと決めてます。
右手から行きたいのをぐっとがまんして、左がある程度弾けるようになるまで
右手をずっと我慢します。
そのほうが両手を合わせたときにひっかかりが少なくスムーズに弾けます。

きのうから、のべ2時間ぐらい左手の譜読みをやってますが
まだ1ページも進んでいません。

なぜかとういと

譜読みの度に、運指を書き換えないといけない!のです。
もう何回書きかえたか。。。。 
16分音符がこれでもかっと休みなく続いていて、
変な運指だと、どつぼにはまって先が弾けなくなってしまうのです(T_T)
これでよしっ♪と運指を書き込んでもう一回弾いてみると
その運指ではうまくいかなくて、
また違う運指を書きこんで
また弾いて、
”これじゃ、だめ〜 やっぱり前のがいい〜!” とまた書き換え/

こんな感じでもう10回以上は書いて消してで、
まっさらだった楽譜がどんどん汚くなってきてます。

そしてまたまたこの曲もハノンみたいな曲です。
とってもお指の練習になります。
この曲は♭三つなので 黒鍵の間のせまくなってる白鍵盤を
弾かないといけない音が多く、手首の高さや打鍵の位置や角度に気をつけないと
ちゃんとした音がでません。
私の場合 4指と5指を打鍵するとき、寝かせ気味になって弾く癖があって
その弾き方だと白鍵の間の音のとき かすった音しかでません!
それを矯正するにはとってもいい曲だと思って
がんばります。

過去のインベンションは最初のレッスンでよたよたながらも両手で弾けるまで持っていくのですが、
今回はこの譜読みのペースだと 1ページも到達できそうもありません。
それも左だけ💦

インヴェンションがテクニックの練習とも言われるのはとこういう事なんですね〜

 なぜだか “線路は続くよ〜どこまでも〜♪”の歌 を彷彿させられるこの音符の並び、、(意味不明?)
    “譜読みは続くよ、どこまでも〜♪” という歌詞が頭をぐるくるしてきました。

♫ 黒鍵のあいだ〜を乗り越えて〜 
  はるかな最終章まで〜 僕たちの〜 
  譜読みの苦労は続きます〜♫ 

 ( ↑ 調子に乗り過ぎてすみません (〃▽〃)  )

、、といいながら2番も考えました。

♫ 譜読みは続くよ〜 いつ終わる〜
  何回やっても間違える〜
  初心者泣かせの〜バッハさん
  リズム練習もしたいのに〜♫
  
こんなばかばかしいことに付き合って、
最後まで読んでくださってありがとうございます ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

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Posted on 2015/11/08 Sun. 12:58 [edit]

category: バッハ

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インベンションの楽譜と装飾音符  

 


10番を終えて次はインヴェンション5番
こちらも明るくてころころ音が流れる軽快な曲です。

前回のレッスンで先生と一緒に最初の方の右手だけちょっとだけ弾いてみました。
3小節ぐらい弾いたところでストップ。

     『装飾音符がおかしいです』

私が使っているのはヘンレ版で装飾音符は 波みたいな記号がついてます。
ギザギザが2つのと 2つで縦に線が入ってるもの。

私がストップをかけられたのは、3小節目の右の シ♭ についてる、
ギザギザが2つのところ。
ヘンレ版の装飾音符の弾き方の説明があって、2つのギザギザのときは
上の音から弾くように指示が書いてあったのを覚えてて、♪ドシドシ と弾いたのです。
ギザギザに縦線がはいってるのは主音から始めて一音下と弾くという箇所は一緒です。

『私の知ってるバージョンと違うわね〜 装飾音符は主音から弾くのが一般的だけど』

そこでまた後ろからごそごそ 出してきてくださったのが
ブソーニ番とビショップ版の楽譜です。
ブゾーニ版をばらっとみただけでも随分装飾音符の入れ方が違ってました。
そちらでは確かに主音から始まってます。

先生は 『どちらでもいいけど』と その2冊もって帰って見てみてもいいですよとおっしゃいます。

busonicover.jpg
ブゾーニ版の表紙

ブゾーニ版
busoni5.jpg

私が使ってるヘンレ版
henle5.jpg

楽譜を比べるとわかるのですが、ブゾーニ版は装飾音符もギザギザではなくちゃんと音符になってて、
指使いやアーティステキュレーションなども親切に書いてあります。
下にはいろいろ注釈もありますが、ロシア語なのでわかりません (´・_・`)

問題になってる装飾音符の部分も 先生がおっしゃったように主音から始まってます。
装飾音符の箇所もヘンレ版と比べて少ないです。

これはどうしたものかと
巨匠たちは果たしてどのバージョンで演奏してるかなと
YouTubeでグールドとシフの演奏をみてみました。

彼はヘンレでもブゾーニでもない装飾音符の入れ方で弾いてます。(ブゾーニ版よりもっと少ない)
でもどっちかと言えばブゾーニ編に近い。





シフはブゾーニ版みたいです。

逆に一般のアマチュア、学習者のかたたちが
アップされてるのはたいていヘンレ版の弾き方です。

学習者はヘンレ版が一番と聞いて忠実に守って弾いてたのに
悩みます〜

インベンションの楽譜 いったいどれくらい違う版が出回ってるのでしょうね。

こんな事でひっかかってて、まだ譜読みさえもができてません。
装飾音符の入れ方で運指も変わってきますから。


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Posted on 2015/11/06 Fri. 17:25 [edit]

category: バッハ

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レッスン 11/2 ホロヴィッツのトロイメライ  


きょうのレッスン記録です \(^o^)/
 
♪♪♪♪♪♪

イ短調のスケールから始めました。私ったらハーモニックの スケール (7thのソが♯になる)
を 間違えて、下降のとき ソの ナチュラルで弾いてました。 
メロデイックの場合 上昇がファとソが♯ですが、下降は両方ともナチュラルになるのでそれと
ごっちゃになってたみたいです。

短調のスケールは三種類あって、ナチュラル、ハーモニック、メロデイック。
私はどうして、これがハーモニックで
メロデイックになるとかよくわからないで弾いています。

コードは3音の上昇下降は、だいぶ見ないで弾けるようになりました (えへん!)
でも4音はまだ音をさがしながら弾いてる状態。両手だと大崩れ。

でもこのコード練習のおかげで アルペジオが少し上手に弾けるようになってうれしい。
 (といっても音をはずす程度が低くなっという低レベルです)


インヴェンション 10


全部音符を軽いスタッカートで弾くのがこんなに難しいこ事とは、、、
気をつけてないと片手がレガート気味になってたり、変なところにアクセントがついたり、、、
この弾き方でフレーズ感をもって 音楽的に弾くのも難しいです。

フォルテの時にテンポが速くなってるので 急がないでと注意される。
むしろ、押されても反抗するような抵抗を持って(先生の表現です(゚д゚))弾いた方が、
もっと強烈ですよと先生のアドバイス。 

自分では自覚がなく速くなってたみたいです。 
でも先生は 私が故意に速く弾いたと思われた?
が、ここはさらっとスルーです。

 『小さいことはいろいろあるけどネ〜、終わりにしましょう』 と、一応合格 (* ´ ▽ ` *)

次は5番です ♡



モーツアルト k397

12節からの切ないメロデイ ♪ ファ〜 ミファ ソファミレ ド♯ 
ド♯ に向かってデクレッシェンドするのだけど、このド♯ は ドミナントの5thなので
さらっと弾かないで ”どこにいってるの〜?” という意味合いを持って弾く。
逆に次の ソ ファソ ラソファミ れのフレーズの レはトニックなので
”解決しました”という音で弾く。

44からの下降するスケール は ヒステリックに。

アレグレットになってからの 59のスタッカート4連符は急がないで
一音一音大事に弾いて。

これも 『小さいこと言えば色々あるけど〜  終わりにしましょう〜』
あれ〜 まだいっぱい間違って弾いてるけどこんなんでいいの〜〜
と思ってたら、『来週もう一回聞かせてね』

『次は何を弾きたいですか? 何でもいいですよ〜(ほら、言ってみい〜)』

。。。やはり ”次はラフマニノフでも”
と前におっしゃったことはすっかり忘れてらっしゃるみたいです。

  でも、口をつぐみましたよ〜  ひっくり返っても(逆立ちしてもという?)
  自分がまだラフマニノフが弾ける器ではないとわかっているので (=∀=)


『ショパンの マズルカやったことないのでマズルカ〜????』
と私がのたまってる間に 後ろからごぞゴゾ 楽譜を持ってらっしゃって、
これはどう? と弾きだされたのが シューマンのトロイメライ

     美しい〜 うっとり(* ´ ▽ ` *)。

  『これは簡単だけど難しんですよ〜』と 先生。 い、意味が〜???
次の曲を探してる間 これ弾いてみればということです。

  『YouTubeで聞くならホロヴィツがいいわね。
ホロヴィッツは長い間もうロシアでは弾かないと宣言してたけど、
時を経てモスクワで演奏会をした時この曲を弾いたんです。 
その演奏が美しすぎて、観客がみんな涙したんですって』

ホロヴィッツの演奏を生で聞いたことがある人が言うには、
生の演奏は 録音で聞く演奏の比較にならないほど美しい演奏なんですって。 
音のニュアンスとか録音では全部伝わりませんものね。


YouTubeでさがしてみました。



こちらも素敵です。(ホワイトハウス編)



ホロヴィッツの演奏って内声の扱い方が巧妙で美しい。 溜め息がでます。


チェルニーさん


魔の分散和音ブートキャンプ曲 合格! 
スピードは全然ですよ。でもこつはつかめましたね 
ということで 次は11番に移ることになりました。


まとめ: 次回練習していく曲

(新曲)
♪ インベン 5番
♪ チェルニー 11番
♪ トロイメライ

モーツアルトファンタジー

* 弾きたい曲をもう一曲決める

次の曲何にしようか〜 悩みます。過去の経験からだと自分で決めると
うまくいかないこと多し。きっと選曲と自分のレベルが合ってないんですね。

やはり先生に決めてもらおうかな〜


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Posted on 2015/11/02 Mon. 21:38 [edit]

category: レッスン

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