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海の向こうで孤独にピアノに励む日常

ピアノ再開! ピアノが大好きな主婦のピアノ日記

レッスン♪ バッハの音は白いレース  


今日レッスンに行ってきました。たぶん一ヶ月以上ぶり?
先生にも「おひさしぶりね」と言われてしまった。

なぜこんなに空いたかというと 今月はお客さんがあったり、
いろんな用事ができて、落ち着いてピアノに練習に取組め
なかったのもありますが 一番の理由は バッハのイタリア協奏曲の
2楽章の練習に時間を取られて 全然先へ進めなかったことかな〜

前の記事にも書きましたが、 2楽章の左、大変難しいんです!

楽譜をみるとほとんど 3度の和音の旋律が続くシンプルで
簡単そうなパッセージなのですが、こんなに流れるように歌うように
弾くのがむずかしいとは。
指のコントロールができなくて メロデイーのラインが
作れない。 レガートにつなげられない、
聞こえてほしくない音のほうが大きくなったり、
和音が同時に打鍵できなくて、ずれてたり。

いったい、左のたったの4小節だけの練習に何時間費やしたことか、、、、

レッスンがあるので さすがに左だけではまずいよねと思い、
2〜3日前から 右手もがんばってさらって、
なんとか最後まで 合わせて弾けるように練習。


レッスンでは一楽章から始める。
「前よりもよくなりましたね。でも盛り上がるところで
テンポが早くなってます」と先生。
ほかに細かい注意点もうけて、

「はい、じゃあ2楽章。
ここからは全く気分を変えて弾いてくださいね」

との先生の言葉に、手と腕のテンションをリリースするように
手をぶらぶらふって、頭を 一楽章の「動」から 「静」に
切り替えるごとく 深呼吸をしてから弾き始めた。

がんばって左を練習したせいか、弾きながら 

「前よりも思ったようなラインが出てるぞ〜」

な〜んてちょっといい気になりながら
気持ちを入れこんで最後まで弾く。


弾いた後、先生が、


「バッハの音はね、

一音一音が クリスタルのようにクリア

でなくてはいけません。

まるでレースのように、透かしたら向こうが見えるような」



そして、

「ダイナミクスをつけて弾いたのはいいですけど、

ショパンのように 感情的になりすぎない」

と言われてしまいました。 


「自分の演奏だけど、第三者として、

自分の演奏をいつもみてるような、

常に 冷静にクールにね。



「ショパンとかチャイコフスキーだったら、
もっと自由に表現していいのですけどね」

とのこと。


そして、いつもは先生に

「ハーモーニーが変わるところは、色も変えて」

と言われてるのですが、

この2楽章は 


「音色は変えますが、 

でも いつも ”白”です。

白でもいろんな種類の白がありますからね。」



2楽章のせいで、ほとんど譜読みもできなかった

3楽章へ進むところへ 

次の生徒さんがきて、時間切れで 

「ほっ」とする。

あまり先には進めませんでしたが、
また はっとするようなことを学べた
楽しいレッスンでした。


前回で Cマイナーのスケールが終わったので 次回からは
A♭メジャーです。

次回のレッスンまで あまり間が空かないようにがんばります。





Posted on 2018/04/27 Fri. 06:54 [edit]

category: バッハ

thread: ピアノ - janre: 音楽

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リーズ国際ピアノコンクールNY地区選に繰り出す  


20180416210604ea8.jpeg



今年9月に行われる リーズ国際ピアノコンクール。
そのニューヨーク地区選に先日行ってきました。
上の写真は受付でもらった コンクールのロゴがはいった
布のバック(ピアノの楽譜を横にして入れても
余裕があるような特大サイズ!)
と第一ラウンド全68名の写真とレパートリーがのってる
質のいい紙のパンフレット。

地区選のロケーションはロンドン、ベルリン、
シンガポール そしてニューヨーク。
地区選の第一ラウンドは 事前にオーディションでばれた
世界中のコンテスタント達。
そしてその中から選ばれた者達が
9月にリーズで行われる第2ラウンドへと進む。

総勢68名のリストはこちらで見れます。
コンテスタント一覧

ニューヨークは2日間にかけて、17名が出場です。

一日目は 午後1:30からのセッション (6名)
5:30からの夜のセッション。(5名)
二日目は 午後1;30からのワンセッション (6名)

一日目の 夜のセッションにショパンコンクールの
ファイナリストだったアリョーシャ・ユリニッチ(クロアチア)
の名前を見つけ 聞きに行きたかった
のですが 夜遅い時間だったのでパス。

楽しみにして、全セッション行くぞ〜!と張り切っていた
のに 結局行ったのは 二日目の午後のセッションのみ。
(まだまだ寒くて、最近出不精〜)

会場について見ると ステージもない、音響は施されてるものの
ただの部屋?に スタインウエイのフルコンがど〜んと
あって、移動式の観客用に椅子が並べられてる。
「あれ?」こんな所で?」というのが第一印象。

2018041621060127b.jpeg

主催者の説明によると、当初は 地下のステージがある
大ホールで開催される予定だったのが 先月の極寒続きで
(最低気温が−20C近くまで下がる日が何日かあった(≧∀≦)
水道管が破裂して ホールが水浸しになり 復旧にいたらず
この小さなホールに変更になったとのこと。

ニューヨークのコンテストタントは総勢17名。
この日のトップバッターは アリスト・シャムという
香港出身の21歳の青年。
彼の生演奏は 以前 何回か聞きにいく機会があって、
彼の詩的で色彩豊かな演奏が好きだったので
また生演奏を聞けると楽しみに臨みました。

そしてプログラムの一番最後のコンテスタントのエリックルー。
彼も2015年のショパンコンクールのファイナリスト。
弾く曲にモーツアルトソナタk330とあって、
それも楽しみにしてました。

私は素人なので直感的な判断しかできませんが、
k330はレッスンで練習した曲なのでわかったのですが
エリックさん ミスタッチがあって、
ちょっと危ない滑り出しでした。
やはりモーツアルトをコンクールで弾くのは難しいだろうな。

名前は初めて見ましたが、中国の チェンチェンという女性の
演奏は迫力があって、魂に語りかけるような演奏で気に入りました。

インターミッションのときに リーズからきている主催者の方と
話す機会がありました。

びっくりしたのは 皆さん 物腰が柔らかで礼儀正しくて
とてもフレンドリー。

NYの人々を批判する訳ではないですが、 
知らない人に対して ニューヨーカーって
サバサバ 物事はなんでもはっきり言い(すぎ)
はっきり言って優しくない!
自分でもつけ込まれないように、構えて冷たく接するのが
普通になってたので
こんなに 丁寧に優しく対応してくれて 心がほんわかしました。


インターミッションの間 私服に着替えて携帯をのんびり見てた
アリストシャム君にも忍び寄り(笑 ちょっと歓談しました。

「写真を一緒にとってもいいですか』というと、

「もちろん。場所はどこがいいかな? ピアノの前がいいですか?」
なんて言う彼の誘導で ホールのフルコンの前で
一緒にパチリ。 下の写真は 「ピアノを弾くふり」と言って
ポーズしてくれた一枚。

20180416210603556.jpeg


夜 うちに帰宅して、娘にパンフレットをみせながら 
コンクールのことを色々 話していると、

『ママも コンクール出ればいいのに」

な〜んて言い出す。

「え、何 言ってるのよ。 
一曲さえもちゃんと弾けないのに コンクールなんて
でれるわけないでしょ」

「でも 毎日ピアノ練習してるでしょ。」

「練習したからって、出れるものじゃないのよ。
それに 年齢制限もあるから、ママなんて問題外よ」

「そんなことないと思うよ〜」

そこまで言ってくれて ありがたいけど 
簡単にコンクールに出れると 思っている娘との会話に
ちょっとイラついてしまった私でした(笑


第一ラウンドの結果発表はいつになるのかな?

9月には Medici TV でこの地区選の動画も配信されるそうなので
楽しみです。


(*^_^*)


Posted on 2018/04/17 Tue. 06:29 [edit]

category: コンクール

thread: ピアノ - janre: 音楽

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