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海の向こうで孤独にピアノに励む日常

ピアノ再開! ピアノが大好きな主婦のピアノ日記

天から降ってきたキーシンのピアノ音 ♪  



先週 一年ぶりに キーシンのカーネギーホールでの
リサイタルに行って来ました \(^o^)/

今回キーシンが演奏した 演目は これ ↓

20190524024943ba2.png
第一曲目が ショパン ノクターン55ー1。

キーシンがこの曲を弾くのを聞くのは初めて。
ノクターンの中では比較的簡単と言われるお馴染みの曲を
キーシンがどう料理 するのか 楽しみにしてました。

ホールのライトが消え、キーシンが登場して椅子に座ると
すぐ演奏を始める。

静寂の中から 「ポーン」と出た右の第一音は

耳を澄まして聞かないといけないくらい

とってもソフトで 小さく 悲しい音。

(私だったら ストレートに 「ガツン」といってたな)

と心の中で思う。

その後 しばらく p が続き

「あまり 音が広がってこないな」という感じがした。

今回の私の席は また ステージに設けてある席。

並んだ甲斐もあり、私が座っているのは

正面が ピアノの鍵盤の真横の沿線上で、

キーシンの手の動きやペダル使いもバッチリ見える位置。

そう思いながら ピアノの屋根に目がいく。

スタインウェイ フルコンサートグランドの
長いボデイを覆うピアノの蓋は
観客席に向けて開いてる。

私の座ってるところは ちょうど 立てた屋根
の 反対側なので 蓋に遮られて
音が届きにくいのかなとも思った。

(去年の席は ステージ席でも キーシンの背中から
斜めに後ろの席だったのでこのような感覚はなかった)

そう思って 耳を天井に向けるような意識で
ちょっと顎を上げて見た。

すると 音が うわーと広がって聞こえた。

まるで音が空から降りてくて 私を包むような感覚

カーネギーホールは オーケストラ席が一階とすると
ファーストタイヤー、セカンドタイヤー、ドレスサークル、
バルコニー その上にまたバルコニーと
6階建のような作りになってる。

20190524024941f14.png

通の人によると一番いい音を聴きたいなら
オーケストラでもなく
席が高いファーストタイヤーでもなく
上のバルコニーの席なのだそう。

バルコニーには 以前 一回座ったことある。

値段もオーケストラと比べると 1/5ぐらいの値段
おまけに いい音なら お得よね〜
なんて思うかもしれませんが、
そうはどっこい。

なぜなら バルコニーの席は
席が 一段 一段が急斜面のように設置されてて
ステージは遥か見下ろした深い谷底のよう。
で、私のような 高所恐怖症の人は要注意!

座っていても足がすくむ気がして
ハラハラ、ドキドキで落ち着いて音楽など聴けなかった。

あと足長の人もね!
前の席と席の間が異常に狭く、
私でさえ 膝が 前の席の背につかえるぐらいなので
足長の人にはとっても窮屈なんじゃないかと思います。


ノクターン3曲は 全部キーシンの演奏で聴くのは初めてのばかり。

私はキーシンの弾く ノクターンは op 27-1 と
op 48-1 が大のお気に入り♡ なので そっちの方を
で弾いてくれたらな〜 というのが 本音でしたが、
キーシンの手にかかると 美しく 新しいノクターンも
好きになりました。

(キーシンって一回 リサイタルのプログラムで入れた曲は
アンコール以外では 弾かないようですね)。

ノクターン3曲は 観客の反応も静か目に終わり、

次は シューマンのソナタへと続くのでした。



.........続編へ続く

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Posted on 2019/05/24 Fri. 07:16 [edit]

category: コンサート

thread: ピアノ - janre: 音楽

tb: --   cm: 8

レッスン♪ ショパン マズルカとモツソナ (2回目)  



前回行ったレッスンの後編です。


ショパン マズルカ op. 17-4


和音の中の 1音 だけタッチを変える


冒頭の 3小節、左の3和音のソロのところ。

いきなり止められる。

「旋律を奏でる真ん中の音が聞こえてません」

ここは 前回も注意されて、家で思考錯誤で練習したけど
なかなか思うように弾けない所。


「ちょっと手を貸して」

と私の手をとって 手の甲でタッチの違いを デモストレーション。

「ほら、このタッチとこのタッチ、違うでしょ」

「タッチもそうですが よく自分の耳で聞きながら 練習してください」


家で練習した時は ちょとした 指の角度や
手のポジションの違いで 出たり 出なかったり。

本当に 難しい〜 ここが 上手く弾けないので なかなか先に
進めないのです。


ショパンは もっと自由に


その後の 5小節目で 右手のメロディが入るところも、

先生の『ダメダメ~」が入る。

「そんなに スパッと入らない。

ここはね〜、まだ何が起こってるか わからない 状態。

ここはどこ? どこに行けばいいかしら〜 って感じでね。」


「ショパンはメトロノーム通りに弾くとつまらないです。
自分が作曲してるかのように 弾いていいんですよ」

伸ばす音など 頭で 拍を数えながら
弾いてるので それがメトロノームみたいに聞こえるのか。

拍を数えながらじゃなく、「歌いながら」
弾くといいのでしょうね。


何箇所か出てくる 右のマルカートの弾き方

「もっと 空気を含ませた ような 感じで」

私の弾き方だとスタッカートにしか聞こえないらしい。

先生のお手本は 指で 鍵盤を手前の方に 引っ掻くように
弾いてた。
そして すごく 浅い打鍵のような 軽い弾き方。

「手首で進行方向に導くのも忘れないで」



モーツァルトソナタ k333 1楽章

( 使用楽譜 ヘンレ版 )


冒頭の ♪ ソファミレ

「そういう弾き方じゃなくて」
とまたストップ。

だいたいいつも最初の1~3小節で止められるので
またか~という感じで ストップする。

「モーツァルトの音 は 1音1音が真珠のような音です。

♪そふぁみれ ってひとかたまりだけど 個々の音が
クリアに聞こえるように。
真珠のネックレス のようなものですよ。」

なるほど 真珠のレックレスのは 繋がってるけど
一粒一粒が形を成して 輝いてる。

「こういうタッチで」と先生が弾いて見せてくれる。

私も それを 真似て 試行錯誤で何回も弾いて、
やっと先生に近い感じになった。

その時の弾き方は、

打鍵のスピードを速く、軽く、指先を敏感にして弾く感じ。

前に モツソナk330 をやった時
「指先に針がついてると思って弾いて」
と言われて事を思い出す。

10小節 右 シ → シ と 左 が会話してるように


11小節からは チェロをイメージして 深い音で


15 、16小節 の右

運指 ヘンレの通りに弾いてたら

「どうしてそんな運指ですか?」
先生が 弾いてみて 弾きやすい運指に書き換えた。

そのパッセージ 後半にも 調を変えて出てくるのですが、
その度に 私の弾く横で 鈴を 指でつまんで 小さく振って
鳴らしてるかのような ジェスチャーをする先生。

「あ、ここは鈴が鳴ってるように弾けばいいのか」
と後で 楽譜に書き込む。


「メンタル (心理的) なレガート


43 小節 右 の2分音符のオクターブで離れた旋律弾くところ

「ただ音符を弾いてますね」

指では 繋げられないけど メンタルでレガートにするつもりで弾く

46 小節 から 左の旋律出す。

右は 「小さいお辞儀 みたいに」と

手で お辞儀のジェスチャーをする先生 (笑


73小節からの右はシンコペーションなので 一音一音大事に



他にも色々注意はありましたが、このくらいにしておきます。

次の生徒が来たので 1時間ぴったりのレッスンでした。

次のレッスンまでに 注意されたことを クリアできるように
集中して 練習しなくては・・・・・



Posted on 2019/05/10 Fri. 06:08 [edit]

category: レッスン

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