海の向こうで孤独にピアノに励む日常

ピアノ再開! ピアノが大好きな主婦のピアノ日記

ショパンが先生だったら・・・  


今、 練習曲 25ー2に取り組んでます。
(ツェルニーと違って 練習曲でも 練習が楽しいな〜 ! ← 独り言)

二年ほど前に ほぼ遊びで 25ー1 エオリアンハープに取り組んだ時は、
音域が広く飛躍がたくさんあるアルペジオに、手はひきつるし、
途中の右と左のリズムの違いにお互いにつられて 変なリズムになるしで、

頑張りましたが 自分の能力では無理と断念、あえなく退陣 ( ̄^ ̄)ゞ

そして、この25ー2は打って変わって 音域が狭〜い。

半音階的な音域をちょこちょこ行ったりきたりで 指がもつれる、もつれる・・・

「蜂」と名前がつけられてるこの曲、確かに右手は蜂がブンブン
飛んでるように聞こえます。
それでいて 左手は大きく飛ぶので 気をつけてないと手がひきつる・・
鍵は親指の脱力。
離れた音がに指だけで行こうとすると 親指にピーンと
力が入ってしまうので、注意、注意。


ところで、前から持っていた この本。

201702030454380b5.jpg


25ー2の 効果的な練習法はないかなと探していて、
「そう言えば!」と思って 本棚から引っ張り出してきました。
本を開けてみると 文のあちこちに マーカーがついてる。

 あら、 ちょっと読んだんじゃん。。。。 忘れてました。

この本、タイトルの通り、ショパンの弟子だった人たちが
ショパンがレッスンでよく言っていた事などを集めてある本。

残念ながら25ー2の 具体的な練習法はは書いてなかったのですが
一般的に そして特に ショパンのピアノ曲を弾くのに 心に留めておくと
ためになることが書いてありました。

まだ最初の方しか読んでないのですが、かいつまんでみなさんにシェアします。


まず、 ショパンが基本的なことで一番注意したのは

   「鍵盤は叩いちゃいけない!」

当たり前ですが これを一番注意してたそうです。

  「指は手の重みですとんと軽く落とすだけ」

  「打鍵のタッチはあくまで軽く」がモットーで

タッチによっていろんな音色をだす習得を重要視してたそう。

  「指先の神経を敏感にして 繊細なタッチで弾く」

だから 指先の感覚を無視してやるような 指の運動みたいな
機械的なエクササイズは 指先の感覚を麻痺させるので 敬遠してたそう。

力を入れない楽なタッチによって ピアニシモも フォルテも 出すようにと言っていた
ショパン先生自身は なんと ひとつの 鍵盤の打鍵で 20種類の音色を出せたそうです。
どういう風にすれば 20種類もの音色がだせるのでしょう〜 

あと脱力に関しては、

「手、腕だけではなく頭から 足先まで楽にして、体の動きは最小限に」

レッスンでは 生徒にが弾いてる横で「楽に、楽に」というのが口癖だったようです。

  「ゆっくり レガートで練習する」
これも生徒によく言っていたこと。
レッスンで 生徒が弾けないパッセージがあって つまずいていると、

  「こうです」
と とてもゆっくりと弾いて 見せてくれたそう。

手首の柔軟を習得するためにに スタッカートで練習するのも勧めてていたとか。

   「ハエが羽をこするように」    とか
   「バイオリンの弦をはじくように」

というような比喩を使ってたようです。

手を急いで上げてはいけないとも。(フレーズを弾いたあとかな?)

生徒が 速く上げてしまうと、

  「鍵盤でやけどしましたか」
と聞いていたそうです。

ショパンって結構 面白かったんですね。

一番目からウロコだったのが、

「手の支点は人差し指。手をパカっと広げた時に、親指と人差し指の間で半分に分かれる」

私 手の中心は 中指と思っていました。
何年もピアノやっていて、おばかさん〜なんて自分の頭をたたきたくなりますね。

本によるとショパン先生のレッスン料は 非常に高額だったそうです。
当時の 通貨でで20ゴールドフラン 。 
ショパンが生徒の家まで出張した場合は 30ゴールドフラン 。

現在の通貨に直すとどのくらいの価値があるかはわかりませんが
(わかるかた教えてください)
一般庶民には手が出せないような金額だったことは確かです。

リサイタルや作曲からの収入は少額だったので、
レッスン料が主な収入源だったらしいのです。 
ショパンも生きるためには しょうがなかったのですね。

でも ショパンと同じ時代に生きていて、高額でもレッスンを受けられる環境に
いたというのは 今から思えば 貴重なことですよね。
タイムマシンがあったら 一回でいいから ショパン先生に あって
この 25ー2の手ほどきを受けてみたいです。

欲を言えば、モーツァルトにも会って、モツソナを見てもらったらどんなにいいでしょう。
ショパンもモーツァルトも自作の曲をどういう風に 演奏したかも聴いてみたい!

そこで皆様に 質問です。
もしタイムマシンがあって、時代をさかのぼれるとしたら
どの作曲家に 逢いたいですか?

レッスン受けられるなら、どの曲をみてもらいたいですか?
作曲家だけじゃなく、歴代のピアニストでも構いません。

私は よくこういうことを妄想してしまうのですが、
こんなこと考えるのは私だけ?!

皆さんもこんなこと考えることがあるのかなって思って。


どんどん、どしどし、コメントお待ちしてますね〜。



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Posted on 2017/02/02 Thu. 15:24 [edit]

category: ショパン

thread: ピアノ - janre: 音楽

tb: --   cm: 14

コメント

ショパさんのレッスン、十数万したみたいです。
さすが( ;´Д`)
http://www.piano.or.jp/report/01cmp/c_chopin/2004/03/26_4661.html

ちょっとおっかなかったとも言われてる模様。
http://plaza.rakuten.co.jp/musicapiano/diary/200409220000/

人差し指の話、めっちゃ参考になりました。
共有ありがとです。

作曲家で会ってみたいのは、バッハさんです。
色々インタビューしてみたいです。

リストさんに習ったら、チェルニー沢山やらされるかも、と思いました。笑
でも、一緒に遊びたい作曲家はリストさんです。笑

URL | モル作 #-
2017/02/03 02:22 | edit

モル作さんへ



モル作さん リンクありがとうございます。
この 漫画 当時の雰囲気が わかっていいですね。
現在の円に換算すると十数万円するなんてお・ど・ろ・き。
これを毎週払うとなると ほんとの金持ちじゃないと無理ですね^
ショパンも一日で5〜60万稼いでたら 裕福な暮らしをしてたでしょうね。
ちょっと予想外でした。

> ちょっとおっかなかったとも言われてる模様。
> http://plaza.rakuten.co.jp/musicapiano/diary/200409220000/

鉛筆が飛んで来るなんて、、、、 これが本当だとしたら
ショパンって気まぐれで 怖い先生だったのかな。
これも意外!
>
> 人差し指の話、めっちゃ参考になりました。
> 共有ありがとです。

モル作さんも!? この知識があるかないかで奏法も変わってくるでしょうね。
今さらですが気づけて良かったです。

>
> 作曲家で会ってみたいのは、バッハさんです。
> 色々インタビューしてみたいです。

どんなことインタビューするのかな〜 ?
モル作さん ぜひ 今度記事にしてください。
>
> リストさんに習ったら、チェルニー沢山やらされるかも、と思いました。笑

それは言えてますね。その点 私なんて すぐ破門になるでしょう(//∇//)

> でも、一緒に遊びたい作曲家はリストさんです。笑


遊ぶ⁉️ 何をして遊ぶのかな~ ? 超絶テクニックを持ったリストさんなんで
あの動画のように 寝転がってピアノの弾く対戦とかですか~ (笑


URL | ここまふぃん #-
2017/02/03 15:59 | edit

バッハさんとシューマンさんとツェルニーさんに会って、歌詞をつけてごめんなさいと言いたいです(笑)

URL | ねこぴあの #-
2017/02/04 05:42 | edit

ねこぴあのさんへ




> バッハさんとシューマンさんとツェルニーさんに会って、歌詞をつけてごめんなさいと言いたいです(笑)

笑笑・・・・・ 私が 作曲家だったら 喜んじゃうけどな〜
これって ねこぴあのさんの特殊な才能だと思いますよ (^_-)
ps 「おにぎり」最高傑作です! また聴きたいな~

URL | ここまふぃん #-
2017/02/04 08:37 | edit

面白い記事だなーって思ってました!

ショパンに教わりたいけど、すごく神経質そうだから彼の癇に障るようなことばかりやっちゃって怒られっぱなしになりそうな予感笑
バッハ先生にももちろん会いたいけど彼もめちゃ細かそうだからやっぱ(以下同文)笑
ベートーベン…も怖そうだな(笑)
ツェルニーは気が合わなさそうだし…(笑)(笑)
結局誰もいなくなった・・・(^^;

URL | ね~み♪ #-
2017/02/04 23:20 | edit

ね~みさんのコメントに爆笑です~~(笑)

シューマン先生も大変そうですよね??
「音楽というものはこうであるかしてどうのこうのとか、ここはこういう構造でどうのこうのとか」とか語り出してなかなか本題に入らないうちに指筋力養成ギプス??とかすすめられそうな・・・。

シューベルト先生はちゃんと教えてくれそうだしレッスン代も高額じゃなさそうだけど、感情の起伏も一定そうだけど、粘着なレッスンになりそうな・・・・。

モーツァルト先生は「ここ、最高だよね!!あ~~そうじゃなくて鳥の羽をのせるみたいにこうだよ!こう!」とか見本演奏ばかりでまったくついていけなさそうだし、レッスン中に何か閃いていきなり何か書きだしそう・・・。


URL | ねこぴあの #-
2017/02/05 04:19 | edit

ね〜みさんへ


ね〜みさん コメントありがとうございます。
>
> ショパンに教わりたいけど、すごく神経質そうだから彼の癇に障るようなことばかりやっちゃって怒られっぱなしになりそうな予感笑

うん、うん、ショパン先生、神経質そうなのは確かですね。生徒が 教えた通りにできないと、鉛筆などが飛んで来たりしたそうですし、、、

> バッハ先生にももちろん会いたいけど彼もめちゃ細かそうだからやっぱ(以下同文)笑

『声部がきこえてない〜』なんて怒られるでしょうかね〜

> ベートーベン…も怖そうだな(笑)

  ふふ、顔が!?!?

> ツェルニーは気が合わなさそうだし…(笑)(笑)

あれ、ね〜みさん ツエルニーさんは本当は優しいって言ってませんでしたっけ>>?

> 結局誰もいなくなった・・・(^^;

v-355 v-356 v-359 v-341 v-342


URL | ここまふぃん #-
2017/02/05 15:54 | edit

ねこぴあのさんへ

ねこぴあのさん 再びのコメントありがとうございます。

> ね~みさんのコメントに爆笑です~~(笑)

はい、わたしも笑いました〜 
>
> シューマン先生も大変そうですよね??
> 「音楽というものはこうであるかしてどうのこうのとか、ここはこういう構造でどうのこうのとか」とか語り出してなかなか本題に入らないうちに指筋力養成ギプス??とかすすめられそうな・・・。

 『指筋力養成ギプス>』(笑 これつけて、一日8時間 ハノンやりなさい!!な〜んていわれるのかな〜
私は 逆に彼に聞きたいです。 『シューマン先生の楽譜は 音符がごちゃごちゃしてて譜読みが大変です。もっと のばすところとかのばさないところとか すぐきるところとか はっきりさせてください!』な〜んて (笑

> シューベルト先生はちゃんと教えてくれそうだしレッスン代も高額じゃなさそうだけど、感情の起伏も一定そうだけど、粘着なレッスンになりそうな・・・・。

そうだったら、 4人の中では一番 よさそうですね。 粘着以外は。
>
> モーツァルト先生は「ここ、最高だよね!!あ~~そうじゃなくて鳥の羽をのせるみたいにこうだよ!こう!」とか見本演奏ばかりでまったくついていけなさそうだし、レッスン中に何か閃いていきなり何か書きだしそう・・・。

(笑笑 そうですね。 おふざけばかりして、レッスンになりそうもないですね。
楽譜と違う風に勝手に 即興演奏しそうですね。

URL | ここまふぃん #-
2017/02/05 16:05 | edit

サイコーです!

ここまふぃんさん
この記事載せてくださってありがとうございますー。最高です!
あーなんか憧れのショパンが本当に実在してたんだってなんかちょっと近づけた気がしました(数ミリ程度ですが)。
こんな本を探し出し(本屋で)読んでるのが本当にすごいです。

それにショパン先生の言うことって素敵ですねー完全私は才能無いけど、という方の生徒だと思いますが、お金も続かず結局数度習って身につかず終わったパターンかなぁ。。

せっかく彼に会えるならやっぱり彼の曲習いたい。でも何を悩んでるんですか?感じるままに弾いてとか言われても、それができないの!!って言ってしまいそうです。
私はここまふぃんさんみたいに勤勉じゃ無いんですけど最近あまりに暇で読む本がなかった時に、以前先生にコピーしていただいたコルトー版のエチュードの解説読んだんです。10-12です。コルトーのこの曲というかショパンへのというか想いが凄くて私の悩みなんてバカでしたーーーと久々ショックを感じました。
私の楽譜がフランス語版なのでいつか日本語で全部の部分読めたらいいなーって思ってます。

また読み進んでいいところあったらシェアしていただけると嬉しいです。
エチュードの練習頑張って下さいね。

URL | shiro #-
2017/02/05 17:48 | edit

ここまふぃんさん、こんにちはー
皆さんのコメントが面白くて笑っちゃいました(^^♪
皆さん想像力(妄想力)豊かだわ~サイコー!

ショパンの弟子たちの話を綴った本、確か日本でも出版されていたと思います。(この本の和訳版なのかはわかりませんが・・)
他には、
「パスカル・ドゥヴァイヨンのショパン・エチュード作品25の作り方」
音楽之友社
という本を持っていますが、作品25を1曲ずつ、解説や練習のアイディア等が書かれています。ご参考まで^^

URL | amy #-
2017/02/06 01:24 | edit

shiro さんへ


shiro さん コメントどうもありがとうございます。

> あーなんか憧れのショパンが本当に実在してたんだってなんかちょっと近づけた気がしました(数ミリ程度ですが)。
> こんな本を探し出し(本屋で)読んでるのが本当にすごいです。

何年か前にたまたま見つけて、面白そうだなと思って 読み始めたのですが、
しばらくしたら 忘れてました 💦 

>

> せっかく彼に会えるならやっぱり彼の曲習いたい。でも何を悩んでるんですか?感じるままに弾いてとか言われても、それができないの!!って言ってしまいそうです。

完全な演奏までもっていって、みてもらわないと 私のように ひっかかかり、つっかかりだと
機嫌をわるくするでしょうね〜

> 以前先生にコピーしていただいたコルトー版のエチュードの解説読んだんです。10-12です。コルトーのこの曲というかショパンへのというか想いが凄くて私の悩みなんてバカでしたーーーと久々ショックを感じました。
> 私の楽譜がフランス語版なのでいつか日本語で全部の部分読めたらいいなーって思ってます。


コルトーは ショパンの作品の練習方法とか書いてますよね。
英語版 ウエブでただでダウンロードできますよ。
私も 25−2をみたのですが、 これでもかと言うほどのフィンガーエクササイズがあって
そこまで時間がないのでスルーしてしまいましたが。

>
> また読み進んでいいところあったらシェアしていただけると嬉しいです。
> エチュードの練習頑張って下さいね。

ありがとうございます。 少しづつ読んで これは!と思う事あったらまたシェアします。

URL | ここまふぃん #-
2017/02/06 16:03 | edit

amy さんへ


amy さん おはようございます〜^^

> 皆さんのコメントが面白くて笑っちゃいました(^^♪
> 皆さん想像力(妄想力)豊かだわ~サイコー!

そうですね。笑っちゃいますね〜。みなさん、真面目で真剣な答えを出てくると思ってましたが、
本音をついたコメントで 爆笑しました〜
>
> 他には、
> 「パスカル・ドゥヴァイヨンのショパン・エチュード作品25の作り方」
> 音楽之友社
> という本を持っていますが、作品25を1曲ずつ、解説や練習のアイディア等が書かれています。ご参考まで^^

パスカルの本 アマゾンで見ましたが、どうですか? ためになりますか?
日本の書籍は高くつくので 手が出ません〜
今度帰ったときにでもまとめて買おうと思います。
おすすめあったら教えてくださいね〜

URL | ここまふぃん #-
2017/02/06 16:08 | edit

パスカルの本ですが、料理のレシピ風に書かれていて読み物としては面白いかも。実際に役に立つかは?ですね。
この本を読んで、エオリアンハープの手首の回転方向が逆だったことに気づき(右手は時計回りで左手は時計回りの逆だそうで・・私は反対で弾いてたんです^^;)購入したんですよ。
日本に戻られた時に実際に手に取って見て下さいね。

URL | amy #-
2017/02/07 00:11 | edit

amyさんへ


amyさん 再びのコメントありがとうございます。

> この本を読んで、エオリアンハープの手首の回転方向が逆だったことに気づき(右手は時計回りで左手は時計回りの逆だそうで・・私は反対で弾いてたんです^^;)購入したんですよ。

手首の回転が逆だったのですね〜 やっぱり、弾きやすい決まった方向があるのですね。
パスカルの本ためになりそうですね。

> 日本に戻られた時に実際に手に取って見て下さいね。

URL | ここまふぃん #-
2017/02/07 18:18 | edit

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