海の向こうで孤独にピアノに励む日常

ピアノ再開! ピアノが大好きな主婦のピアノ日記

”オペラを聴きなさい”  


さっきプリンストンから帰ってきたところです。

プリンストンと言えば あの有名大学 プリンストンがある町。

princeton.jpg
夜のプリンストンの街

プリンストンの街はヨーロッパの香りのする古くて重厚な建物が並ぶ
素敵な所。
大学が隣接してるダウンタウンは素敵なお店や、レストランがひしめいてて
歩いてるだけで楽しい ♪

通りには あちこちに バックパックしょって、歩いている学生の姿が。
一見、普通の学生に見えますが、プリンストンに通ってるんですよね。
すごいな。優秀なんだね〜なんて思いながら
車から眺めてました。

プリンストンに遠出したのは 内田光子さんのリサイタルに行くため。
リサイタルが催されるホールは、大学の一角にある。
小さいながらも、内田光子さんをはじめ有名な音楽家
もよく演奏しに来てくれるホールなんです。
5月にはランランがガラで演奏しますっていうポスターも発見!

モーツアルト弾きで有名な内田さん。
彼女が演奏、指揮するモーツアルトのピアノ協奏曲の演奏は何度見た事か。。。
って、YouTubeでですけど。。。
まだ生で聞いた事がなかった
その内田さんのリサイタル。
この日をとっても楽しみにしてました。

プログラムは バーグ、シューベルト、休憩、そして、モーツアルト、シューマンのソナタ。
(詳しくはプログラムの写真を見てくださいね。)

感想は 思ったより、とっても小さな音で弾いてらした。
とっても繊細な まあるくって、やさしい音。

そして、一番印象に残ったのは アンコールで弾かれた 
モーツアルトのk330の第二楽章。

美しい〜〜〜。こんな風に音を出すんだなって。

私が弾いたら、単調にただ音符を並べたような弾き方になってそうなところも
一音一音が意味をもってるような弾き方でした。

演奏も山場を終え、もうすぐ終わるって言うところで

ちょっとパプニング〜!

それは 最後にもう一度 第一テーマに戻るところの直前で起こりました。

ある観客が、”もうおしまいだ”
と思ったらしく、拍手を始めたのです。(o゚□゚)o≪≪≪ワアァァァァァァッ!!

第一テーマに入る前に 目を閉じて、
静寂の余韻を聞いてらした内田さん
ぱっと顔色が変わったかと思うと、客席の方を向き、にらむように
 “シ〜!!” と言って 一喝。 
それは一瞬の出来事でしたが、
はっきり言って、、、、怖かったです。(゚△゚;ノ)ノ

でもそのあと何も無かったかのように 最後まで弾かれた。

演奏が終わった後は、観客の反応が嬉しかったのか、にこにこして
何度もステージに出てこられて、ほっ 💦


mitsukouchida.jpg


IMG_2838.jpg

演奏のあとはサイン会。
わくわくして列に並びました。質問することを復唱しながら。
 
海外生活が長い内田さん

   “日本語わかるかしら”

とか あのパプニングのあとだったので、

 “質問なんかして、怒られるかな〜” なんて考えて とちょっとドキドキ。

私の番がきた。”演奏素晴らしかったです。一つ質問してもいいですか?”

   ”はい、どうぞ”

”私はモーツアルトを勉強してますが、(←偉そう!) 内田さんがモーツアルトを弾く上で
一番気をつけていることは何ですか?”

   ”ありません。” っときっぱり。

え〜 ない!?!? (;゜0゜)ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

答えたくないのかしらと思っていたら、

付け足してくれました

”ないです。でもね、自分の出す音をよく聴く事。それが一番。

そして、オペラを聞くことね。
オペラをいつも聴いてください。”

は〜 内田さんのあの美しいモーツアルトの調べは オペラから来てるのですね。

音楽的に弾くには自分で歌ってみるといいと言いますが、
プロのオペラ歌手のほうが全然いいですよね。

歌えとかオペラを聞けとか言う事はよく聞きますが、こうやって、
実際に素晴らしい演奏をする
プロの方からのアドバイスだと 説得力あります。


また一つ勉強になりました。

今週は ダニール君が弾く プロコフィエフのピアノ協奏曲のコンサートがあります。

楽しみです。


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Posted on 2016/02/21 Sun. 14:50 [edit]

category: コンサート

thread: ピアノ - janre: 音楽

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大興奮!! ラフマニノフコンチェルト3番  


なんか久しぶり!って感じです。

ここしばらく家族の行事とかでごたごたしてて、ブロ友さんのブログにも訪問できなかった〜

ピアノなんて、1週間以上もさわってない状態で。。。

旅行に行ったわけでもないのにこんなに弾かないのはここ数年のうちで初めてです。

ふっと一息つけるようになって、きょう久しぶりに練習できました。

予想通り ガタガタ。。。 仕方ないですね〜。

レッスンももう2週間以上行ってないし、ここらでまた気持ちを入れ替えて

練習に励みます!


先週の土曜日は ニューヨークフィルとダニール氏の ラフマニノフ協奏曲 第三番

聞きにいってきました。

コンサートから4日たった今も、まだ興奮からさめきれない状態です。ヽ(*>□<*)ノキャ━━ァ♪

もう〜最高!!!!!でした。

ラフ3番はぜひ生で聞きたかった曲。

ロシアの広大な大地を思わせるロマンティックでドラマチックな曲です。

ダニール君の演奏はそれはもうまるでラフマニノフが乗り移って

弾いてるような感じでした。

弱音は甘美で透明、恋人同士が愛をささやきあってるような。

盛り上がるところは、地の底から湧き出るような重厚なコードの嵐。

あ〜 私がもっと若かったらきっとこんなに美しくピアノを弾く

ダニール君に恋してしまうだろうな。

現実は、、、 息子と言ってもおかしくない年。 え〜い、この際 母でもいい!♪───O(≧∇≦)O────♪

全楽章で45分ぐらいの大曲。ピアノのパートはほとんど休みもなく

絶え間なく流れます。よくあれだけの曲を暗譜して、間違えもなく弾いて、

それもほとんど鍵盤は見ないんでよ。

目は宙をみてるというか。。。。

ピアノがお休みのところは、手を膝において、じっと一点をみつめて、身動きひとつしない。

楽章と楽章の間もそうでした。 本当に彼の集中力に引込まれてしまいます。

あんなに超絶技巧の曲なのにタッチは柔らかく、いかにも簡単そうに弾くんですよね。

途中、美しすぎて、何度も自然に涙が頬を伝いました。

一体感がすごくて、あんなに大きなホールで観客もいたのに、

まるで 一対一で聞いてるような。あんな感覚は初めてです。

ロシアの大地をぴゅ〜って風が流れてて、その風にのって音楽が聞こえてくるような

感覚も時にあって。。

第三楽章の終わりのほうでクライマックスが続いて、終わったとたん、

”わ〜” という歓声がわき起こりました。

みんな立ち上がって、“ブラボー”と拍手の嵐でした。

曲に陶酔していたダニール君も、やっと我に返ったように 笑顔を浮かべて、


聴衆の拍手に何回もおじぎをして答えてました。

アンコールも一曲ひいてくれました。これはとっても静かな曲。

曲名は、わかりません。

今回はサイン会もなかったので聞けませんでした。 残念(;_;)

家に帰ってから調べたら、翌日にフィラデルフィアでコンチェルトを弾くことになってたので

急いで帰ったのでしょうね。

私が家に着いたのは 真夜中をすぎてましたが、興奮がさめきれず、

またどうしても聞きたいと思ってYouTubeでさがしたら、

ありました! フランスでラフ3を演奏してるダニール君の動画が!!




注)ダニール君が音楽に陶酔して、怖い表情をしてる時もあります。
  (普段は子供のようなかわいい表情ですよ)
  怖かったら目を閉じて聞いてね!


これは、手のアップも結構あって、おすすめです。

これを、朝起きては見て、昼もみて、夜もみて、もう何回見た事か、、、

自分でもラフマニノフの曲が弾きたくなりました。

こんな美しい曲を作ったラフマニノフもすごいですが、それを表現できるダニール君もすごい。

”人間の可能性ってすごいな〜” とうれしくなりました。

もう一つ ダニール君のドキュメンタリー dvd で "The Magic of Music" の紹介動画も

見つけたのでシェアします。 




これは弾いてるときの鍵盤から下からとった映像があって、どのようなタッチで弾いてるかよくわかります。

その中でナレーターがダニールの音楽に対して

  ” 、、、is a maker of magic in his search of beauty,"


" a pressing need to share his quest for beauty through music"

要約すると、 ” 『美』を追い求めるマジックの創造者 ”
       ” 『音楽を通しての 美の探求を分かち合う欲求
(日本語にうまく訳せてないです💦)

を持ってるっと言ってます。



このDVDで彼の奏でるショパンはほんとうに美しいです。



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Posted on 2015/12/02 Wed. 18:50 [edit]

category: コンサート

thread: ピアノ - janre: 音楽

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ダニールトリフォノフ君からのピアノ奏法のアドバイスとは?  


11/20にダニールトリフォノフ氏のニューヨークフィルとの

ラフマニノフピアノコンチェルトを聞きにいってきました〜 場所はリンカーンセンターのホール。

プログラム

 ♪ Russian Theme op.11 no.3
 ♪ Piano Concerto No.4 in G minor op.40
 ♪ Symphony No.1 in D minor op.12
 (赤字がダニールが演奏した曲)

私の席はステージに向かって左端の前から3列目。

遠くに後ろ姿と手が少し見える位置です。


ステージはフルオーケストラでびっしり。

スタインウエイのフルコンなんて ステージのふちにぎりぎりにおいてあって、

(ちょっと間違えば足がステージから落ちそう〜!)

その目の前の席の人たちはペダルを踏み替える音とか聞こえそうな感じです。

11:20c

客席を見渡すとほぼ満席です。ライトが落ち、指揮者が現れ、演奏が始まります。

一曲目のRussian Themeは若いラフマニノフが2台のピアノために書いた中の一曲を

オーケストラ用にアレンジしたもの。ロシアのフォークソングがモチーフになってる

5分足らずの短い曲です。



さて、いよいよ次はみんなのお待ちかねのコンチェルトです。

会場の観客もさっと背筋を正して、ダニール君の登場を待ちます。

曲が始まると、

  『ダイナミックなラフマニノフの曲のオーケストラの音にかき消されて

   ピアノの音がよく聞こえない〜』

というのが第一感想でした。

そういえばピアノコンチェルトを生で聞くのはこれが初めてです。

ホールの音響のせいか、私が座っていた場所のせいかもしれません。

聞こえないというより、聞こえますが、大部分がオーケストラのバックグラウンド

ミュージックという感じです。

前に ユジャワンさんがどこかの有名なホールでオーケストラと共演のとき

自分の音が聞こえにくかったといってたのを思い出しました。

ダニール君は

   『自分が出している音がちゃんと聞こえてるのかな〜』

なんて また余計な心配してしまいました。


ここは 『ソロのパートを待つしか無いね!』 とずっと期待して待ちましたが、

最後までソロのパートもほとんどない。

このことについては 帰りの電車の中で読んだプログラムの中にラフマニノフ

友人に宛てて書いた手紙の一節がありました。 

   『もうすでに気付いたのだが、この曲はオーケストラが

    静かになることがない。これは大きな間違いだった。

    ピアノ協奏曲というより、ピアノとオーケストラの協奏曲になってしまった』


またダニールの演奏姿を私の席から観察したのですが、

肘を自由に動かして柔らかくして弾いてるなという印象でした。

そして、繊細なパートでは、鍵盤をなでるような弾き方。

まるで鍵盤にゴミがあって、それを指ではらってるような感じで弾くところもあります。

上体はオクターブの移動にあわせて、左端に傾いたり、右端にくねっとなったり。

コードが続くフォルテシモのところは上体全体を使って、

椅子からぴょんぴょん跳ねるような感じで弾いたり。

やはり彼のものすごい集中力に引込まれてしまいました。

11:20b
11:20

ピアノをもっと聞きたかった私としてはちょっと残念でしたが、

でも素晴らしい演奏でした。三曲目のシンフォニーも素晴らしかったです。

いつもコンサートというとピアノリサイタルが多いのですが

たまにはオーケストラもいいなと思いました。

オーケストラの演奏って、ピアノの表現の勉強にもなりますよね。


コンサートのあとのサイン会にまたいそいそと行きましたよ〜。

前回アホなことを聞いてしまったのでで、今回は聞く事は考えました。

      1)アンコールで弾いてくれた曲の名前。

      2)ピアノ演奏方法アドバイスを一つ!

ちゃんと答えてくれましたよ〜 

1)は  『チャイコフスキー作曲の****のアレンジによる、
      スリーピングビューテイーのなかの****』

****は聞き取れなかったところです。眠り姫の音楽の中の一曲だそうです。

短いけど、軽快で可愛い感じの曲でした。彼の繊細なタッチから生まれる弱音が美しかったです。


はい、ここからが重要ですよ〜 

2) は両腕を横に広げてのジェスチャー付きです。

    『弾くときは 胸を開くような感じで、背中から肩にかけても固くならないように注意します。

     普段の生活で、体が固くなりやすいので、リラックス感覚をつかむ為に、

     僕はにヨガと水泳してるよ〜』
と。 

そして、ふっと椅子から立ち上がったと思うと

     『こ〜してね〜』

といって 後ろの壁に手を開いてあてて 壁を押すように

腕をぴい〜んと伸ばします。 (脇と腕の角度は90度)

    『こうすると、肩から腕にかけてストレッチされて、肩から弾く感覚がわかります』

似たような事を話している動画を見つけたのでリンクしておきます。(7:40ぐらいからその話です)

クラシカルライフ ダニール

私の質問にこんなに真剣に答えてくれて わざわざデモンストレーションまで

してくれてなんて親切。 感激でした。性格もいいんですね。



julliard.jpg

ずらり並んだピアノの楽譜の数々をみてわくわくしました。

コンサートの前に立ち寄ったすぐ近くにあるジュリアードスクールの本屋です。

さすがジュリアード音楽の本や楽譜、CDなどがところせましと置いてあります。

可愛い音楽小物や、ジュリアードのロゴがついた衣類も売ってあり、

またゆっくり行きたいと思いました。




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Posted on 2015/11/22 Sun. 11:46 [edit]

category: コンサート

thread: ピアノ - janre: 音楽

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たこの手を持つピアニスト!? の演奏をじい〜っと観察する  

前編はこちらです→ダニール前編

いよいよダニールとセルゲイ氏が入場。ダニールは私のすぐ目の前のピアノに座って、
私の席は斜め後ろくらいで 顔は見えませんが 背中と指が見えます。

daniil2.jpg

お辞儀をすまして、椅子におかけになりました。結構ピアノにくっついて座ってるな〜。
斜め後ろから見える手はほっそりして指が細長〜い。いいな〜 
キーシンと同じで指先がたこの吸盤みたいに分厚くなってます。
この吸盤指でぴたっと鍵盤と指を密着させられるのでいろんな音色が出せるのかな?

第二関節から指先までが外側(手の甲側に)に反ってて、
第二関節から指先までが異様に長く感じました。特に親指と小指が異常に長いんです。

今これを書きながら自分の指を見てみましたが、私の手は広げると 
親指は手の甲側に少し反りますが 小指は反らない。 

弾いてるときは 手首 腕も柔らかく、手もいろんな向きにして弾いてる 
たこのように指もくねくねいろんな方向に向いてます。

ひじは 体に近く置いてる事が多いけど、時には外に開いたり、
逆にすごく体に密着させたり。

足は 意外にもきちんと両足を揃えておいでます。

意外だったのは 左の弱音ペダルにも頻繁に足をおいてた。
弱音のところだけとは限らず、弱音じゃないところでも使ってるようでした。

フォルテの和音のところでは お尻を浮せて上体の重みを使って弾いてることもありました。

この曲は連弾だからでしょうか楽譜を見ながらの演奏です。
譜めくりの人がいたのですが、楽譜がいつも閉じそうになって、
半分ぐらいしか見えてないのに 楽譜めくりのひとは直そうとしない!
あれじゃ、楽譜がちゃんと見えてないじゃないと心配しましたが
でもダニール君はそれを気にするようすもなく演奏。
多分ほとんど暗譜してるのでしょうね。

一曲弾いたあと インタビューです。
ババヤン氏ダニールに会ったときの印象とかを聞かれると
手をみて、”この子はショパンを弾く手を持ってる” と思ったそうです。
彼のどこが特別と思ったかとの質問には 
“ずば抜けた鋭く、敏感な耳を持ってる。集中力がすごい、 時間を無駄にしない”

ダニール君への質問で ババヤン氏に教えてもらった事で一番大切なことを一つ挙げる質問には
”spontaneity" 直訳では 自発性 ですが、型にはまらない、自然体でということでしょうか?

2曲目はダニール君が17歳ぐらいのときに作曲した Rachmaniana という曲の演奏
ラフマニノフを意識して作曲したのでしょうか?
アメリカに渡ったばかりで、故郷を思って書いた曲だそうです。
きらきら光るような綺麗な曲でした。

プログラムが終わってプレゼンテーターとダニール君らが退場したあと、
目の前にあるピアノを見にいきました。
彼が座っていたピアノの椅子に座って一枚!
背は私より随分高いのに、椅子が結構高かった。

IMG_2517.jpg



その後サインをしてくれると言う事でロビーでダニール君が出てくるのを待ちます。
日本のツアーから帰ってきたばっかりという彼、だいぶお疲れの様子でしたが、
ニコニコしてファンのサインに応じてました。

daniil3.jpg

私も彼の新しいラフマニノフのCDに(私の名前入り!)でサインしてもらい、
ショパンの舟歌の入っている楽譜にもサインしてもらい、
一緒にツーショットで写真とってもらい、(おばさんと少年の図)
ちょっとおしゃべりもし、、、
日本に行ってたと教えてくれた彼に
とっさに私の口から出てきた言葉は
”Do you like Japan?” 彼 ”いぇす” (が〜ン!)

も〜 こんなときにもっと気のきいた事 言えなかったのかと後悔! 
伝えたい事はいっぱいあったのにな〜
次回話す機会があったら、もっとましなこと聞くぞ〜
でもショパンの舟歌の楽譜にサインをもらうとき、
”あなたの舟歌の演奏が一番好き” といったら
”ありがとう” と少しはにかんで微笑んでくれました。

最後に握手。その手触りが柔らか〜くってしなやかで。。。。
女の私のほうがゴツゴツした手で恥ずかしい〜


ルビンシュタインコンクールで舟歌を弾くダニール君

サインしてもらったショパンの舟歌の楽譜を眺めて幸せな気分。

そしてこういう事がまたピアノを頑張ろうという励みになるんですよね。

今週と来週 ニューヨークフィルと演奏するラフマニノフの
ピアノ協奏曲を聞きに行く予定です。

ダニール君素敵な演奏 私に夢を与えてくれてありがとう〜



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Posted on 2015/11/17 Tue. 16:06 [edit]

category: コンサート

thread: ピアノ - janre: 音楽

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ダニールトリフォノフ君を間近で聴く!  

きょう(11/9)はレッスンの日だったのですがサボってしまいました〜

一応正当な理由はあるんですよ。
今大ブレークして世界中を飛び回っているあのダニールトリフォノフ君が
ラジオ局の公開放送でライブ演奏するイベントがあったのです。
ニューヨークでもすごい人気でらしく チケットは発売直後に完売になったらしい。
もちろん私も買えませんでした。

でも 私はど〜うしても行きたかったので チケット持ってないけど行ってきました!
余ってたり急に行けなくなってチケットを返す人もいるのでそれを狙ったのです。

もしダニール君をご存知ない方の為に書きますが 彼は5年前のショパンコンクールで3位、
その後、ルビンスタインコンクールとチャイコフスキーコンクールで一位を獲得。
ロシア出身で現在24歳。

私がダニール君の演奏を初めて聞いたのは3年前のカーネーギーホールでの
デビューリサイタルでした。
感想は一言でいうと、度肝を抜かれました!
ホールはほぼ満席で、 
”この大きいカーネーギホールを埋め尽くすこのダニールって子いったい何者?”

その時の私はレッスンもしてなくピアノからちょっと離れていて、
彼の名前さえ聞いた事なかったのです。
興味深々で待ってると、幕あいから出てきたのは ひょろっとした若い男の子。
顔も童顔で可愛い〜感じでおとなしそ〜な感じ。ペコっとおじぎする彼を見て
「え〜まだ子供じゃない〜!』と思ったのが第一印象でした。

でもピアノの前に座って弾きだしたとたん、がらっと人が変わったようでした。
そして彼の奏でる音、音楽性 集中力に取り込まれて
身動きも出来ないほどでした。 なんという弱音の美しさでしょう。
でもフォルテは地の底からで出てるような地響きするような深い音色です。
pppからfffのダイナミクスのレンジがすごい! 歌い方もなんとも言えない惹き付けられます。
しょっぱなから弾いてくれたリストのソナタロ短調は、 
ソナタといっても楽章に分かれてなく、30分ぐらい絶え間ない緊張が続きますが
彼の音楽への陶酔に引き込まれるように
私も30分間体が固まって、一動もできないくらい陶酔してしまいました。
とにかく彼は集中力がすごいんです。
それ以来彼のファンになってしまいました。

このスタジオは前にランランの公開演奏で行った事があるのですが
ほとんど段差がないステージはピアノが2台やっと入るくらいの
こじんまりとしたスタジオです。
ステージの周りを囲むようにぴったり椅子がなれべられてて
アーテイストと一体感が感じられるまるでサロンコンサートの雰囲気。

早めに行って、チケットの事を聞こうと開始一時間半前に会場に到着しました。
大きい通りに面してて。外から中が全部まる見えになってるスタジオ。
横を通ったとき、ダニール君らしき人が
ピアノに向かってるのを発見! リハーサルしてるようです。


daniil1.jpg

 ↑ あ、ダニール君だ! と通りからパチリ一枚!

それから急いで ラジオ局のロビーにはいります。
チケット持ってない事を告げると、
キャンセルでこれない人がいるかもしれないからと
ソファーで待ってるように指示されます。
こういうところって、アメリカって融通が利いていいんです。
しばらく待ってると年配の夫婦がやってきて、友達がこれなくなったから
チケットを譲ってくれるとのこと。 本当にラッキー\(^o^)/

30分前に開場になると、いちもくさんに 鍵盤が見える前列の席へと突進!
でも残念ながら 一番いい席はプレス用にリザーブされてました。
しょうがないので、第二候補にしてた 背中の方の鍵盤が見える
最前列の席を無事確保します。

うん、なかなかいい席。
私の席からダニール君が座る位置まではわずか1メートル半ぐらい、
息づかいも聞こえそうな位置です。

プログラムは:

 ♪ ラフマニノフ 二台のピアノのための組曲 no.2  師匠でもあるセルゲイババヤン氏と演奏。
 ♪ インタビュー 
 ♪ Rachmaniana (ダニール君自作自演)

わ〜! 早く 始まらないかな〜 と わくわく、ドキドキ。


、、、長くなるので次回にづづきますね〜。


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Posted on 2015/11/10 Tue. 21:15 [edit]

category: コンサート

thread: ピアノ - janre: 音楽

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